よくある質問
Q
「空道」は、空手とは違うのですか?
A
空道は、空手を母体として誕生した総合武道です。空手の突き・蹴りに加え、柔道のような投げ技や寝技を認めています。一般的に空手では投げ技や寝技はありません。
Q
「大道塾」とはどんな団体ですか?
A
大道塾は総合武道「空道」を主宰する団体です。1981年に東孝(現塾長)が理想の武道の追求を目指して創立しました。2018年現在、国内に95の支部・同好会、海外に55の支部があります。大道塾総本部のホームページへはこちらからリンクください。            大道塾総本部HP
Q
いきなり「なんでもあり」なんですか?
A
空道では、年齢やキャリアに応じて段階を踏んでいきます。例えば、小学生の試合ではローキックの連打は禁止で寝技もありませんが、中学生ではいずれも認められる、といった具合です。また、柔道やボクシングなど他の武道・格闘技経験のある方は、前歴で経験のない技術を優先して練習していきます。
Q
大人も子供も同じルールなんですか?
A
大まかに言いますと、高校生と大人はほぼ同じルールで顔面へのパンチ攻撃や締め技、関節技が認められます。中学生、小学生は安全面を最優先としていますので、それらは認められていません。また、シニアクラス(目安は35歳以上の希望者)は、試合時間や防具の面で一般部よりも身体的な負担が軽くなっています。
Q
大会はあるのですか?
A
地方大会としては支部の大会、新潟県内の大会があります。全国大会の予選として関東地区・東北地区の大会があり、一般部は「北斗旗」という全日本選手権大会(体力別・無差別各1回/年)に、少年部は全国空道ジュニア選手権へつながります。また、全国大会上位入賞者は、4年に1度開催される世界空道選手権・世界空道ジュニア選手権に日本代表として出場します。なお、2014年、2018年に開催された第4回、第5回世界空道選手権に長岡支部から目黒雄太選手(2019年で全日本選手権軽量級5連覇達成)が出場しています。
Q
新潟県では、他に空道は習えないのですか?
A
新潟県内で空道連盟に加入しているのは、大道塾の新潟支部と長岡支部だけです。お気軽にお問い合わせください。

inserted by FC2 system